2012年11月25日日曜日

五ヶ瀬中等教育学校卒業生インタビュー - Rさん(2) - 仕事の話の続き

今回は、事情により匿名ですが、メーカーでカメラに関する仕事をしている方のインタビューです(仮にRさんと呼ぶことにします)。

前回までの記事はこちら↓


以下インタビューです。
今回は、仕事の話の続きです。



―配属されてからは何をするんですか?放り込まれて最初からいきなり設計とかはさすがに難しいと思うのですが…

製品の設計はあんまりしないんですが、課題研修みたいなのがありました。なんかテーマ決めて実際にやっていくっていう…

例えば、カメラを上にのっける台とかもやってました。三脚とかの上にのっけるときに動くようになってるやつです。


―実際の製品開発と結びついた課題が多いですか?

そういうのもあるし、別に全然関係なくても構いません。自分で決める場合もあるし、相談して決めるのもありますし。


―面倒みてくれる先輩がいて、その人と一緒にやってく感じでしょうか?

はい。実際のツールの使い方とかもその先輩に教えてもらったりとかですね。


―制度的な研修っていうよりかは徒弟制みたいな感じですね。

そんな感じですね。一応集合研修みたいなのはありますが。


―業務としては何をやってたんですか?

研修は合間合間にやってる感じで、業務としては、評価やジグの設計かな。


―ジグというのは何ですか?

「ジグ」っていうのはなんかいろいろ固定するものみたいな感じです。いろんなのがあるんですが…

例えば、製品の性能とかを何か評価をしようと思う時に、測定する機械に製品を取りつけるためのアダプターみたいなものです。

その他には評価とか…落としても壊れないかとか耐久性とか。そのあたりの仕事が半年くらいで終わって、その後は製品の設計とかですね。


―それはずっとカメラに関することなんですか?

はい。


―設計に関わったカメラとかもう世に出てきたりするんですか?

そうですね。



    今回は以上です!
    次の記事はこちら↓



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