五ヶ瀬中等教育学校卒業生インタビュー、第6弾!
2001年卒業生の池野将史さんの第4回です。
前回までの記事はこちら。
今回は、仕事のやりがいと大変なところについてです。
以下インタビューです。
―新しいとこでのやりがいとかってある?
今までやってなかったっていうか、全然知らないことだし、割と調べたりとか模索する時間が多いから、作業じゃなくて考える時間が増えたのは楽しい。
―どういう瞬間が楽しい?
なんか…「あ、そういうことね!」っていう時かな。
とりあえず見切り発車で進んでいって、でもやっぱ途中で詰まったりして。研修もあるし、それとは別に新商品とかに関して、商品開発とかから落ちてくるものがあって、そのままだと現場に甚大な被害が及ぶわけ。そこまで実務運用まで考えて商品を発信するのは難しいから。
だから、そのフィルターをかけるために、自分が先に調べたりして、商品開発が読みこめなかったところが読み込めたりすると、現場で運用するのにあたって見切れてなかったことっていうのが、「あ、そういうことね。じゃあダメじゃん!」とか「こうすれば出来んじゃね?」っていうような感じで、自分の中に完全に入ってきたというか、納得がいった時かなー。
―大変なのは?
自分が知らないことっていうか、経験則だと全く通用しないことばっかりだから。始めて直面することばかりで、広く浅く手当たり次第っていうか。だからそれは大変だなー。転職したようなもんだね。
色々考えるけど、建築設計の仕事ってやっぱり好きなんだよ。どう考えても思い込みじゃなくてやっぱり好きなんだなーって思う。
それで、ちょっと好き過ぎて、自分のやり方で通せないと腹が立ってしょうがなかった。腹が立つ、ストレスがあったっていうのはやり方の部分だったみたい。
好きなことからちょっと距離を置いて、ゆっくり考えてみようと思った。だから、会社の中で部署を移るっていうのは良かった。
今までやってきたことも活かせて遠からずっていう感じで、次に戻る時にも活かせそうだし。
―なんか恋愛の仕方と似てるなー(笑)。
そうそう。好き過ぎて距離を置こうみたいな(笑)。
恋してるから辛い、好き過ぎて辛いみたいな。
今回は以上です!
前回までの記事はこちら。
- 五ヶ瀬中等教育学校卒業生インタビュー - 池野将史さん(1) - 住宅設計から組織づくりの仕事へ
- 五ヶ瀬中等教育学校卒業生インタビュー - 池野将史さん(2) - 住宅設計の仕事
- 五ヶ瀬中等教育学校卒業生インタビュー - 池野将史さん(3) - 今の仕事と組織のミッション
今回は、仕事のやりがいと大変なところについてです。
以下インタビューです。
引き続き強く何かを指し示す池野さん (地球?) |
今までやってなかったっていうか、全然知らないことだし、割と調べたりとか模索する時間が多いから、作業じゃなくて考える時間が増えたのは楽しい。
―どういう瞬間が楽しい?
なんか…「あ、そういうことね!」っていう時かな。
とりあえず見切り発車で進んでいって、でもやっぱ途中で詰まったりして。研修もあるし、それとは別に新商品とかに関して、商品開発とかから落ちてくるものがあって、そのままだと現場に甚大な被害が及ぶわけ。そこまで実務運用まで考えて商品を発信するのは難しいから。
だから、そのフィルターをかけるために、自分が先に調べたりして、商品開発が読みこめなかったところが読み込めたりすると、現場で運用するのにあたって見切れてなかったことっていうのが、「あ、そういうことね。じゃあダメじゃん!」とか「こうすれば出来んじゃね?」っていうような感じで、自分の中に完全に入ってきたというか、納得がいった時かなー。
―大変なのは?
自分が知らないことっていうか、経験則だと全く通用しないことばっかりだから。始めて直面することばかりで、広く浅く手当たり次第っていうか。だからそれは大変だなー。転職したようなもんだね。
色々考えるけど、建築設計の仕事ってやっぱり好きなんだよ。どう考えても思い込みじゃなくてやっぱり好きなんだなーって思う。
それで、ちょっと好き過ぎて、自分のやり方で通せないと腹が立ってしょうがなかった。腹が立つ、ストレスがあったっていうのはやり方の部分だったみたい。
好きなことからちょっと距離を置いて、ゆっくり考えてみようと思った。だから、会社の中で部署を移るっていうのは良かった。
今までやってきたことも活かせて遠からずっていう感じで、次に戻る時にも活かせそうだし。
―なんか恋愛の仕方と似てるなー(笑)。
そうそう。好き過ぎて距離を置こうみたいな(笑)。
恋してるから辛い、好き過ぎて辛いみたいな。
今回は以上です!
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