2012年10月5日金曜日

五ヶ瀬中等教育学校卒業生インタビュー - 池野将史さん(6) - 五ヶ瀬中等教育学校の建物や中高時代から今につながっていること


五ヶ瀬中等教育学校卒業生インタビュー、第6弾!
2001年卒業生の池野将史さんの第6回です。

今回は、五ヶ瀬中等教育学校の建物や中高時代から今につながっていること等についてです。

以下インタビューです。
※今回は同席していた同級生の古川さんや原田さんもコメントしています!



ちなみにこの日も遅れてやってきて
後からメニューを選んでいた池野さん
―松本 五ヶ瀬中等教育学校の建物についてはどう思う?

いやー、よく木造であんな大規模なもの作ったなーって思うよ。あれは凄いと思う。木造の大規模建築物って大変なんだよ。

分棟型だから構造に関してはそれぞれ検討が出来るんだけど、耐火とかは大変だと思う。


―古川 あー、なんかそれ学校説明会の時に言ってたよ。法律で何%っていうのを満たしているとか。

―松本 よく覚えてるね。小学校6年やろー。


―松本 そういえば、五ヶ瀬でやってたことで今に繋がったことってあるの?

―古川 ヤギ居たよね(笑)。

―池野 ヤギはねー、俺の中でこれっぽっちも無いね(笑)。ヤギは全然無いなー。

五ヶ瀬と同じことを繰り返してるってのはあるけどね。遅刻とか寝坊とか(笑)。


―松本 成長してねー(笑)。学んでないよこの人!

「遅れてすいませんでした」って社会に出て何回言ったか(笑)。

あ、でもねー、五ヶ瀬でこれ教えてもらったとか、これ学んだなっていうよりは、人間関係がやっぱ一番でさ。人との距離の取り方とか。

なんていうか、人の懐に入るのが割と得意だと思ってて、1対1だとやり易い。1対多だと苦手なんだけど。

人と話していて自分の可愛げみたいなのを刷り込むみたいなのはある。


―原田 で、遅刻を大目に見てもらう(笑)。

そうそうそう(笑)。で、上司との関係を良好に築くっていう。
でも俺のことを知らない人は割と俺のことはあんまり好きじゃないと思う。

だから、1対複数だと苦手っていう。それは五ヶ瀬の6年間で身に付けたものだと思う。
でもそれが一番じゃねーかなー。

あとは、五ヶ瀬入って、みんな結構優秀じゃん。優秀やったなーって思うんだけど。
それは、善悪の判断がぶれないっていうか、間違ってないっていう。
倫理意識が高いっていうか、それはないだろーみたいなことをしないっていうか。

受け売りで喋らないっていうか。
割と自分の考えを自分の言葉で喋れるっていうのが割と出来てるっていう感じがする。

あとはテスト云々っていうのも、小学生の頃はお勉強がそれなりに出来てたと思うんだけど、俺は五ヶ瀬に入って皆こんなに出来るんだなーと思って、ある程度、学習とかっていうことに関しては途中で放棄したんだよ。

中学3年生までは頑張ってたんだけど、高校に入ってからは放棄してたなー。
放棄して、俺は大学受験する気無くて、専門学校行く気だったんだよ。服飾とか美容とか…。


―松本 あー言ってたな。パラダイス・キスとか読んでたな(笑)。

そうそう。


今回は以上です!


前回までの記事はこちら。

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